サービスビジネスデザイン

カドウリツBIZ サービスビジネスデザイン

オペレーションデザイン

セールスプロセスデザイン

商品やサービスを売るというプロセスのデザインからご支援をします。対象はリアル店舗のデザインや販促だけではありません。

ECの活用、非接触型の店舗運用、事前決済、事前予約、キャッシュレス決済等のこの数年で急激に変化した「買い方のスタイル」に合わせた新たな販売スタイルの店舗運営や店舗企画も企画段階からのお手伝いが可能です。

ポイントは商品は変えずに「売り方を変える」事です。

そのため、店舗だけではなくサービス業等の対面営業の業態もサービスデザインを見直す事で業績が大きく伸びる要素があります。業態は問わずこれまでの実績は飲食店やエステサロンやクリニック等、多岐に渡ります。

ドキュメントデザイン

営業や商品説明に際して使用する資料がわかりづらい、デザイン性が高くないまま使用されいているケースがよくあります。

企業側としてはデザイナーにリデザインをしてもらいたいと思っているものの、業務に関して理解しようとしないデザイナーが作る資料は営業活動では使いづらいケースが多々あります。

そういった課題を解決すべく、業務側とのヒアリングや既存業務設計を理解したうえでの新たな資料作成をします。

また、単なる紙資料だけではなくタブレット上で紹介できるWeb資料の開発も行う事で、多様なニーズにタブレット一枚で提案ができるようなオペレーションの改革も可能になります。

カドウリツBIZ ドキュメントデザイン

バックオフィスDX

良いサービスは表に出る商品やサービスの品質も重要ですが、バックオフィスのオペレーションがスムーズに動いていることをお客様に印象付けられる事が次回の再購入に続ける秘訣となります。

これまでのオペレーションは例えば営業がお客様から資料の請求を承った場合、夕方に営業が会社に戻ってきて資料発送の依頼をメールして、翌日にバックオフィスがそのメールを処理するという流れが一般的です。

ところが、最近のベンチャー企業等では、営業が現場でメールではなくチャットツールでバックオフィスに連絡をして打合せ中にお客様への資料発送の手配が終わっているというスピード感で提案を進めています。

こういったシームレスな連携は重厚なシステム開発を必要とせず安価なクラウドツール等で充分に実現が可能です。コストを掛けないバックオフィスの効率化をデザインすることで業務の効率化につなげます。

空間デザイン

購入空間

ユーザーが商品やサービスを購入する店舗空間のデザインと施工を実施します。デザインや設計だけではなく施工まで一貫して当社が実施する事で戦略や企画とブレのない空間づくりが可能です。

また、事前に企画段階で技術的に出来るか否かの判断が出来る事で、企画倒れになるリスクを防ぎます。

体験空間

ショールームやサンプリングを主とする空間のデザインと施工を実施します。体験をいかに購入につなげるかを意識して企画段階から提案を致します。

家電、化粧品、携帯電話、家具など、様々な体験を経て購入される商材の展示方法から体験プロセスの立案とそれらをシームレスにつなぐデザインの提案をします。

Web空間

オンライン上での商品紹介や販売を介する場合にそのデザインが旧態依然のままであるケースがあります。

また、スマートフォンへのシフトも行っていないケースも多くあり販売機会を逸しているケースも多くあります。Web空間もリアル空間と同様にデザインから設計開発までを一貫してご支援します。

VMDデザイン

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)とは、商品の展示手法等を目立たせて行うPR手法の総称です。

この言葉は古く、第二次世界大戦の頃からアメリカで使われはじめ、主にアパレルの店舗で用いられてきた手法です。最近では業態問わずに行われている手法です。

この手法に関しては店舗の内装工事までを着手せずにその手前の段階でディスプレイに多くの工夫をすることで売上の改善が図れるというのがメリットとしてあると考えています。

そのため内装は大きく変えずに展示している什器や装飾品を入れ替える事で売上の改善を図ります。

VP:ビジュアルプレゼンテーション

主に店舗の外観や看板、ファサードと呼ばれる入口付近のデザインを改善する事で魅力ある店舗へと生まれ変わらせる提案を致します。

店舗全体をリニューアルするのではなく入口や看板等の「目立つところ」を低コストでリニューアルして集客につなげることができます。

PP:ポイントプレゼンテーション

店舗の最も強調したい商品をアピールするために目立つ陳列をする手法です。例えばフロアの中央や四隅などのの目立つ場所に陳列する事で「いま最も伝えたい商品」を顧客に伝える事ができます。

IP:アイテムプレゼンテーション

商品の分類を整理して見やすくする陳列表現を提案します。

色やサイズ等を分野別に整理して並べる事で直観的に欲しいものが見つけやすくする手法もありますが、あえて複雑でわかりづらい配置にする事で、商品を探すわくわく感を醸成させるという手法もあります。

+αを加えたい

CP:カバープレゼンテーション(包装プレゼンテーション)

レジ袋が有料化されてしまった今、買い物袋が目立つチャンスがなくなってきました。エコバックに代用できるバックを必ず商品に付属して提供する。

あるいはオシャレな紙袋を提案する。フードデリバリーであればメッセージ性のあるフードボックスを提案するなど、店舗以外での顧客アピールが可能となるツールを提案します。

EC連動

アパレル業界を中心にすでにVMD手法をECに導入する動きが広まっています。商品の掲載方法を見直す事で販売効果を高める効果はオンライン上でも実現が可能です。

また、リアル店舗とECとを結ぶ仕組み作りも併せて実現します。商品展示にQRコードを表示してアクセスした顧客がECでも商品を購入できる仕組みを導入する事もできます。